遠き古きより霞ケ浦水運の要所として栄えた城下町、江戸崎。
昭和4年。ドイツの飛行船ツェペリン号が霞ケ浦飛行場に舞い降りた年、この地に青木菓子店は改行しました。
この由緒正しき「江戸崎」の名を登録商標とした「江戸崎まんじゅう」は、昭和37年に農林水産大臣賞を受賞。
まろやかで粘りのある薄皮と洗練された上質の餡が好評を博し、以後半世紀に渡り、初代の志とその製法を寸分違えることなく伝承し続けています。
これからも青木菓子店は、日々精進に励み皆さまにいつまでも親しまれる味の饅頭づくりに研鑽して参ります。
自家製のリンゴジャムとリンゴ餡にシナモンの香りをつけ、ふっわとした皮で包んだ口当たりのさわやかなどら焼きに仕上げました。
是非、ご賞味ください。